「面倒見」に国民性から見た日本社会の文化的特徴を見ることができる。
つまり、日本の(企業)社会で、リーダーの最大要件の一つは「部下の面倒を見る」ことです。
新人類なる言葉が生まれてかなりたつが、数理統計研究所の『日本人の国民性調査』(昭和58年)によると、「面倒を見る課長」の支持率が89%なのに対し、「面倒を見ない課長」の支持率はわずか8%とさんざんです。
日本人には、docomo 大和の職場関係でも「面倒を見てほしい」という欲求がたいへん強いようです。
欧米では見られない点です。
土居健郎氏の名著『甘えの構造』によれば、「義理」とは他人を依存的関係に縛ることです。